SAKUSEN TOKYOは、はなまるのチーフマーケティングオフィサー髙口裕之氏を社外取締役に招聘した。これは経営体制の強化、マーケティングといった同社のクライアントに対するサポート力強化を目的としたもの。
髙口裕之氏は1992年にMizkan(ミツカン)に入社。営業を経て、みりんやたれカテゴリーのブランドマネージャーなどを歴任し、食酢カテゴリーのマーケティングを統括。その後食品マーケティングコンサルタントなどを経て、日系PEファンド投資先のフードレーベルセールス 代表取締役社長に就任し、投資回収に成功。その後おやつカンパニーに参画し、CMOとしてマーケティング組織の構築、新ブランドの立ち上げなど同社の発展に貢献し、2023年8月からはなまるのCMOに就任した。
SAKUSEN TOKYOは髙口氏の豊富なマネジメント実績と、同社のPMOスキルを掛け合わせ、課題解決力のさらなる向上を目指す。
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