ナイルは15～69歳男女2,614人を対象に、音楽配信サービスに関する調査を実施した。

約半数が聴き放題の音楽配信サービスを利用

　音楽聴き放題サービスの利用状況を調べたところ、46.94％（※1）は、無料・有料いずれかの音楽配信サービスを利用していることがわかった。

※1　「無料サービスを利用している（21.54％）」「有料サービスを利用している（21.08％）」「無料・有料どちらも利用している（4.32％）」の合計割合

利用者数が最も多いサービスは「Spotify」

　音楽配信サービスを利用している人（n=1,227）に、利用中のサービスを尋ねたところ、トップ回答は「Spotify（480人）」に。2番目以降に「Apple Music（371人）」「Amazon Music Prime（346人）」が続いた。

ユーザー満足度Topは「Apple Music」

　各サービスの利用者に満足度を5段階評価してもらい、平均点を算出（※2）。そのスコアを基に順位づけしたところ、1位は「Apple Music」に。2位には「Spotify」が、3位には「Deezer」がランクインした。

※2　「とても満足」は5点、「満足」は4点、「普通」は3点、「不満」は2点、「とても不満」は1点で計算

【調査概要】
方法：インターネット調査
期間：2023年8月23日（水）～30日（水）
対象：15～69歳男女
サンプル数：2,614人

【関連記事】
・SDGs認知率は8割超／最も知られるサステナビリティ関連用語は「ふるさと納税」【楽天インサイト調査】
・ネットスーパー、女性層の認知率は93％／10～20代女性の6割が利用意向あり【LINEリサーチ調査】
・生活者の4割超がリテールメディアを視聴／運用における課題は「広告効果が不透明」など【博報堂調査】
・プレー経験のあるスマホゲーム、トップは「LINEディズニーツムツム」【クロス・マーケティング調査】
・「結婚は個人の自由」と考える人が約7割／Z世代の約4割は「非正規雇用でも良い」と回答【電通調査】