オーバーチュア「スポンサードサーチ」にオンラインから申し込んだ広告主の出稿・運用業務を代行する「オンライン代理店」。どのようなサービスが受けられるのか? 予算の考え方はどうなっているのか? オンライン代理店として活躍中の3社、株式会社NTTデータキュビット、株式会社ベルウェール、株式会社テレウェイヴリンクスに聞いた。
多彩な強みを持つ有力企業が、続々と代理店にエントリー
オンラインから申し込んだ広告主の強力な助っ人となるのが「オンライン代理店」であることは前回の記事でも紹介した通り。
具体的には、どのような企業がオンライン代理店として活躍しているのだろうか? オンライン代理店の担当者へのインタビューを通じて、その具体像を紹介しよう。
登場いただくのは、株式会社ベルウェール、株式会社テレウェイヴリンクス、株式会社NTTデータキュビットの3社である。
特定の業界に強みを持つオンライン代理店
株式会社ベルウェールは、34年の歴史を持つコールセンターを起点に活躍する企業。ダイレクトマーケティングの支援が主力事業だ。特に、通販業界のクライアントから大きな支持を得ている中、「結果を生み出す」ことに注力している。
総合的なサービスの一環としてスポンサードサーチの取り扱いを開始して4年。広告主ごとに専任の担当者を配置するなどの細やかな対応が強みだ。
「すべてを統括する経験豊富なプロデューサーがお客さまの窓口となります。そこにあらゆる情報が集まることで“頼れるコンサルタント”として機能する体制をとっています。それにより、適切な管理のほか、的確なアドバイスが受けられ、ご要望への迅速な対応が可能となっています。“結果を生み出す”ために、キーワードや広告だけにとどまらず、ウェブサイトの最適化まで積極的に提案します。また、当社はコールセンターとして24時間対応の人的リソースを持っているため、管理やその他の対応においても強みとなっています」(ベルウェール 飯島氏)
小さな企業のサイト戦略をまるごと支援
株式会社テレウェイヴリンクスは、小企業に対してホームページの制作などの「ITパッケージ」販売をはじめとしたさまざまな経営支援サービスを行う企業。事業の柱のひとつとしてウェブサイトの構築・運用支援を行っている。そのため、スポンサードサーチを含む各種広告の提案でも、「広告を売る」という発想ではなく、最終的な効果を生み出せるかどうかを常に意識しているという。例えば、ひとつの広告主に対し、サイト運営と広告のそれぞれの担当者がタッグを組み、両面から協議し合いながらサービスを提供する。
「小企業のウェブサイトは、コマース、採用、実店舗への動線など、さまざまな役割を期待されていることも多く、その支援には総合的な視点が必要。広告出稿のノウハウだけでは十分なアドバイスができないんです。そこに、さまざまな規模・業種のウェブサイトでの実績がある当社の強みが活かせるのです」(テレウェイヴリンクス 村上氏)
技術を含む総合力で勝負
そして、NTTグループのリソースを基盤にした総合的なサービスを誇るのが、株式会社NTTデータ キュビットである。
「広告などを通じた集客から、ランディングページやサイト内動線の最適化、リピーターの囲い込み施策までに至る3つのフェーズの担当者がそれぞれ連携し合ってサービスを提供しています。たとえば新製品の企画や在庫の変動といったクライアント様の動きが、広告やランディングページに即座に反映されるというような流れを実現しています」(NTTデータ キュビット 平山氏)
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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)
デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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伊藤 真美(イトウマミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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