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Yahoo!広告活用の今を追う(AD)

Yahoo! JAPANの“一等地”に広告掲載!DMM TVが活用した「トピックスPR」のリーチ力

膨大なリーチが見込める「トピックスPR」の魅力とは

MZ:今回は2023年2月に提供を開始した「Yahoo! JAPANトップページ トピックスPR SP」(以下、トピックスPR)という広告メニューを活用したと聞いています。活用の背景を教えてください。

「Yahoo! JAPANトップページ トピックスPR SP」とは

 Yahoo! JAPANの中でも最も注目度の高いYahoo! JAPANトップページ内のYahoo!ニュース トピックス下に掲載ができる広告メニュー(スマートフォンアプリ+WEB Yahoo! JAPANトップページすべてに掲載)。Yahoo!ニュース トピックスに近い広告形式でPRでき、掲載日の初回訪問時に100%掲出するため、膨大なリーチを獲得することができる。

豊田:トピックスPRを導入する前に出稿したアニメ系メディアの記事広告への誘導を強化したかったという背景があります。

 DMM TVは2023年4月クールのアニメの取り扱いを強化しており、様々な動画配信サービスがある中で新作アニメ配信数No.1️(※1)を獲得できました。それが確定したタイミングでアニメ系メディアに依頼し、タイアップ記事を制作していただいたのです。

 記事の中でDMM TVが伝えたいことが網羅できていたので、記事のリーチをさらに伸ばしたい状況でした。普段、Yahoo!広告をはじめとした広告運用を支援くださっているアイレップの方に相談したところ、トピックスPRの存在を教えていただき、Yahoo!ニューストピックス下から記事広告へ誘導できる(※2)とのことで、「記事のリーチを拡大したい」というこちらのニーズと合致したため、導入を決めました。

「Yahoo! JAPAN トップページ トピックスPR SP」の掲載イメージ(赤枠)。上記はDMM TVが掲載した2パターンのクリエイティブ
「Yahoo! JAPAN トップページ トピックスPR SP」の掲載イメージ(赤枠)。上記はDMM TVが掲載した2パターンのクリエイティブ

MZ:トピックスPRの導入にあたって、一番の決め手はリーチの大きさでしょうか?

豊田:はい。Yahoo! JAPANのトップページは、多くの方が訪れる場所です。その中でもトピックスPRは、Yahoo!ニュース トピックス編集部が厳選したトップニュースが並ぶ、圧倒的な注目度と信頼度のあるYahoo!ニュース トピックスの直下に掲載できるので、かなりの集客が見込めると感じました。

広告色を抑え、詳細が知りたくなる見出しを追求

MZ:トピックスPRの活用で意識した点や工夫した部分などがあれば教えてください。

豊田:最も意識したのは、広告色を可能な限り抑えることです。トピックスPRは、Yahoo!ニュース トピックスと似た画像、見出しの広告形式で表示されます。Yahoo!ニュースの中でも注目のコンテンツの直下に広告色のある画像や見出しを出しても、スルーされてしまい、最悪の場合、広告に嫌悪感を抱かれてしまうことすら考えられます。

 そのため他のニュース記事と違和感がなく、それでいて目を惹く画像、テキストを追求しました。

豊田氏画像2

MZ:思わず誘導先に飛びたくなる画像、テキストに必要な要素はなんだと思いますか。

豊田:画像に関しては、一目で伝わるインパクトが重要です。それほど大きく表示されるレイアウトではないため、知名度のある声優の方をキャスティングした画像を使うことで、その声優の方をフックに集客することを目指しました。

 また、今回はYahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)ですでに配信した中で、パフォーマンスが高かった画像を、予約型の広告であるトピックスPRに転用することができたので、それも効果的だったと思っています。

 見出しの広告テキストについても、“ニュースっぽい”見出しを意識し、アイレップの方と相談しながら決めていきました。さらに、2パターンの見出しでA/Bテストを行うことで、さらなる効果の向上を狙いました。

※1 2023年3月31日から4月にかけて、国内にて提供されている定額制動画配信サービスにおける新期配信開始のアニメ作品が対象。国内定額動画配信サービス内で各社より先行して配信された作品を先行数としてカウント。調査期間:2023年4月10日〜4月30日。調査委託先:(株)コミュニケーション科学研究所 調査手法:デスクリサーチ

※2 「トピックスPR」の誘導先については規定があります。詳しくは営業担当までお問い合わせください

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:LINEヤフー株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2023/10/24 10:00 https://markezine.jp/article/detail/43572

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