SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

楽天とタカラ・エムシー、AIカメラ付きデジタルサイネージを活用した実証実験を実施

 楽天グループ(以下、楽天)とタカラ・エムシーは、AIカメラ付きデジタルサイネージを活用した実証実験を、10月10日から約6週間実施する。

 同実証実験は、タカラ・エムシーが静岡県内で展開するスーパーマーケット「フードマーケット マム 若松店」の店内合計11ヵ所にAIカメラ付きのデジタルサイネージを設置し、店舗で取り扱う商品の広告を放映するもの。

 AIによる映像解析技術を活用し、通行者の広告視聴状況や年代・性別などの層並びに購買傾向に基づいた販売促進、商品ニーズや表示される広告表現、「楽天ポイント」を使った視聴促進などの効果検証を行う。

AIカメラ付きデジタルサイネージを設置した店内

 これにより、楽天は、店舗などのリアルな空間におけるAI技術の活用、新たな広告手法の開発を行う。一方、タカラ・エムシーは、新たな広告ソリューションの実施により、利用者一人ひとりに適切でお得な情報を届け、購買体験の向上およびスーパーマーケットの価値拡大を目指す。

【関連記事】
Ideinら、デジタルサイネージの効果測定を目的とした実験を開始 ゴルフ店舗内にAIカメラを設置
アドインテ、AIGeoでCTV/OTTへの広告配信を開始 位置情報を活用した配信や来店計測が可能に
博報堂と積水ハウス、共同プロジェクトを開始 顧客の生活行動データをAI解析し、住まいのサービス共創へ
大阪メトロ アドエラ、Nearと提携 位置情報データを活用しデジタルサイネージ・OOH広告を強化
GENEROSITY、インタラクティブ型サイネージシステムを提供開始 スマホとスクリーンの連動が可能

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/09/28 13:00 https://markezine.jp/article/detail/43600

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング