SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通、2023年の日本の広告費を発表 前年に続き総広告費が過去最高に/イベント領域が大きく伸長

 電通は、日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2023年 日本の広告費」を発表した。以下、一部内容を紹介する。

2023年の総広告費、前年比103%の7兆3,167億円に

 2023年の日本の総広告費は、通年で7兆3,167億円(前年比103.0%)に。前年に続き、同社が1947年に推定を開始して以降過去最高となった。

日本の総広告費の推移(クリックして拡大)

 上半期は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行にともなうリアルイベントの開催数増加や国内外の観光・旅行の活性化などにより回復が見られた。下半期は、社会・経済活動の活発化のもと「交通・レジャー」「外食・各種サービス」「飲料・嗜好品」を中心に広告需要が高まった。

 特に、インターネット広告費や人流の活発化にともなって増加した「イベント・展示・映像ほか」などのプロモーションメディア広告費が、市場全体の成長に寄与した。

インターネット広告費は前年比108%と堅調に増加

 また「マスコミ四媒体広告費」「インターネット広告費」「プロモーションメディア広告費」の3種類に分類し、媒体別に調査した。

媒体別広告費(クリックして拡大)

 まず、マスコミ四媒体広告費は2兆3,161億円(前年比96.6%)に。「雑誌広告費」「ラジオ広告費」は増加したものの「新聞広告費」「テレビメディア広告費」が減少し、マスコミ四媒体全体では前年を下回った。

 次に、インターネット広告費は3兆3,330億円(前年比107.8%)となった。総広告費に占める構成比は45.5%に達し、堅調に伸長した。内訳を見ると「インターネット広告媒体費」は2兆6,870億円(前年比108.3%)となり、前年に続きコネクテッドTVの利用拡大などを背景に「テレビメディア関連動画広告費」が443億円(同126.6%)と伸びた。

 「物販系ECプラットフォーム広告費」は2,101億円(同110.1%)、「インターネット広告制作費」も4,359億円(同103.7%)と、それぞれ増加した。

 続いて、プロモーションメディア広告費は1兆6,676億円(前年比103.4%)だった。各種イベントの再開や大規模化に加えて、複合型商業施設やテーマパークなどにおける催事企画の増加により「イベント・展示・映像ほか」が3,845億円(前年比128.7%)と大きく増加。特にイベント領域は1,704億円(前年比138.2%)に。また「交通広告」「屋外広告」も、プロモーションメディア全体の成長に寄与した。

 なお同調査における「物販系ECプラットフォーム広告費」とは、生活家電・雑貨、書籍、衣類、事務用品などの物品販売を行うECプラットフォーム(「物販系ECプラットフォーム」)上において出店を行っている事業者(「店舗あり事業者」)が当該プラットフォーム内に投下した広告費と定義。より広い意味での「EC領域での販売促進を図るインターネット広告費」全体を指すわけではない。

【関連記事】
運用型広告、2兆円を突破/電通グループ5社が「2022年 日本の広告費」の詳細分析を発表
電通、2022年の日本の広告費を発表 総広告費が過去最高に/インターネット広告費は3兆円を超える
動画広告、初めて5,000億円を突破/電通グループ4社が「2021年日本の広告費」の詳細分析を発表
電通、2021年日本の広告費を発表 インターネット広告費がマスコミ四媒体広告費を上回る
ソーシャル広告、全体の3割超え/電通グループ4社が「2020年日本の広告費」の詳細分析を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/02/27 12:30 https://markezine.jp/article/detail/44991

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング