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Meta×サイバーエージェント/サイバーエース共催 次世代パフォーマンスサミット(AD)

AIプロダクトの攻略ポイント!Meta×サイバーエージェントのデータサイエンティスト対談

AIソリューション時代における、人間の役割とは

 終盤で田中氏と川添氏は、これからの広告運用について頭に入れておくべきことを話した。

 まず田中氏は、AIの最適な使いこなし方は状況ごとに異なる可能性が高いため、各広告主は自ら実際に利用・検証しながら活用を拡大していくことが重要だと話す。

「まずは一度トライして、その上でうまく操縦する方法を模索するのが良いでしょう。AIソリューションをしっかり理解して使うためには、トライ&エラーを繰り返すことが肝心です」(田中氏)

 川添氏は、AIを活用しても、クリエイティブの制作や予算のアロケーションといった運用の重要性は変わらないと述べた。「ASCは運用の一部が自動化されていますが、“クリエイティブの疲弊が速ければ、よりそこに注力する”など、判断して実行するのは人間ですから」と話し、同セッションを締めくくった。

 サイバーエージェントとサイバーエースでは、教育、通信、コスメ、BtoB、アプリ、食品、コンプレックス、クリニックなど、幅広い企業に対し、ASCも含めた様々なプロダクトの広告配信・検証を実施している。特にクリエイティブにおいては、バリエーションを増やすため、サイバーエージェントの極予測AIを活用。様々な予測・効果を加味した配信を短期間で実現している。

 同社は今後、業種やソリューションを増やし、顧客企業ごとに適切な施策の提案をすることで、広告効果の最大化を図っていくという。「ASC含め、Meta広告における重要ソリューションの攻略に尽力する所存です。引き続きASCの研究と効果的な配信に取り組み、お客様の成長に貢献してまいります」と担当者は意気込みを話した。

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この記事の著者

那波 りよ(ナナミ リヨ)

フリーライター。塾講師・実務翻訳家・広告代理店勤務を経てフリーランスに。 取材・インタビュー記事を中心に関西で活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社CyberACE

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2024/08/26 10:00 https://markezine.jp/article/detail/45405

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