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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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電通グループが掲げる「CX-Connect」から紐解く、顧客とつながり続けるために大切なこと(AD)

顧客とつながり続けるには?電通グループ 日本事業のCXプレジデントが率いる「CX-Connect」

CXプロデューサーに必要なスキルとは?

安成:CXプロデューサーに必要な経験やスキルはありますか。

杉浦:マーケティングの経験値をベースに、システムやデータなどの専門知識を肉付けすることが必要です。特に重視しているソーシャルメディア・CRM・コマースの領域は、進化も早いため、継続的・専門的なリスキリングが可能だと考えます。一方、トータルプロデュースはそれらを俯瞰的に理解した上でのプロジェクトマネジメントの素養が必要です。

 ある程度の専門性はリスキリングで身に付け、トータルプロデュースについては経験豊富な人材をどこまで育成できるかが重要になると思います。専門人材の多さに加えて、施策の実行までやり切った実践経験ある人材が豊富な点も、dentsu Japanの強みです。

 また、システム関連の話では、CDP(Customer Data Platform)やMAなどツール基盤の導入支援も事例が多くあります。グループ企業の電通デジタルは、Salesforce Marketing Cloudでは4年連続で、直近ではプレイド社が提供するCXプラットフォーム「KARTE」の導入に関しても「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

アセットを活かし、企業に活力をもたらす支援を

安成:CX-Connectの概念を広めていくため、どんな取り組みをしていくのでしょうか。

杉浦:コロナ禍で生活者の行動が変わったことで、「DX投資をしたけれど人手が足りず、事業成長もできない」という企業が、実効的なマーケティング変革を求めています。投資に見合う成果をどのように出すかという課題に直面している企業が多いことを、日々感じます。

杉浦:私たちdentsu Japanはその課題に対して、できることを最速かつ愚直にやっていきます。2万3,000人という人材規模と専門性を活かし、1社でも多くのクライアント企業の事業成長やマーケティングROI(投資対効果)の向上に貢献できたらと思います。その結果として、クライアント企業の皆さんと一緒に、マーケティングの力で日本を元気にしていきたいですね。

安成:CX改善に取り組むMarkeZine読者の企業も多いと思いますが、それが事業成長につながると信じ切れていない人もいるのではないでしょうか。連載では次回以降、事例紹介などを通じて、CX施策が事業グロースに結び付く取り組みであることを紐解いていきます。

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この記事の著者

加納 由希絵(カノウ ユキエ)

フリーランスのライター、校正者。

地方紙の経済記者、ビジネス系ニュースサイトの記者・編集者を経て独立。主な領域はビジネス系。特に関心があるのは地域ビジネス、まちづくりなど。著書に『奇跡は段ボールの中に ~岐阜・柳ケ瀬で生まれたゆるキャラ「やなな」の物語~』(中部経済新聞社×ZENSHIN)がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社電通グループ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/05/29 10:00 https://markezine.jp/article/detail/45423

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