SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第111号(2025年3月号)
特集「CES 2025より テクノロジーで変わる社会、広告、マーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

TikTok広告マーケティング最新事例&動向(AD)

認知拡大×検索促進でTikTok売れ!漏れないタンブラー「BrüMate Era」のTikTok広告

TikTok売れを通じて感じた特徴

――今回の取り組みを通して得られた気づきについて教えてください。

辺:今回、20代~30代をターゲットにTikTok広告を活用しましたが、実施前は商品と上手くマッチするか不安もありました。しかし、CTRも高く検索行動にもつながるなど、TikTokには広告を見て行動に移す購買意欲の高いユーザーが多数いるのだと、ポテンシャルを感じることができました。

郝:デジタル上のコミュニケーションでは、動画の尺や内容の濃さが結果に正比例するものではないとわかったのが大きな気づきでした。ダイレクトマーケティングにおけるテレビ通販番組では、作り込んだ構成や演出の動画で商品の魅力を余すことなく伝えてきました。しかし、今回はクリエイターさんの視点でその方が感じる必要な要素だけを入れて動画を制作したことで、デジタルのフィールドにおいては高い成果につながりました。今後の取り組みでも、この気づきを活かしたいです。

TTCXを活用したTikTokクリエイター動画例(クララ ブランさん、monopo Tokyo)

木村:今回の取り組みでは、ターゲットとしていた層よりも上の年齢層の方にも広告が効果的だったことが驚きでした。TikTok=若年層のイメージが強いですが、ユーザー層が広がってきているのだと感じています。

金沢:そうですね。現在、TikTokとTikTok Liteを合わせて、日本国内で毎月3,300万人以上の方々にご利用いただいており、より幅広いユーザー層にリーチできる広告プラットフォームへと成長しています。

卯都木:今回の取り組みでは、最適化の効果の大きさを実感できました、またUGCライクなクリエイティブの重要性も再認識できました。今回の動画で、一番効果が良かったクリエイターさんは顔出しもして、その方の強みを活かした内容になっていました。今後取り組む際も、どの要素があると効果が得られるのか検証していきたいです。

ホリデーシーズン商戦でもTikTok売れを狙う

――最後に今後の展望について教えてください。

郝:現在、サイバーエージェント様協力のもと、TikTok広告の活用を更に進めています。広告配信の時期がクリスマス商戦とも重なるので、ホリデーシーズンのギフト需要を意識したクリエイティブを制作中です。

 今回、TikTok売れと呼べるような成果が得られたことで、TikTokはエンターテインメント性が高いだけでなく、購買を検討するプラットフォームとしても機能していることがわかりました。

 認知拡大や検索行動の促進だけでなく、購買にもつながる更なる活用を模索、強化したいです。

木村:郝様の話にあったように、認知より先の中間検討層や購入を検討している層に向けた広告の活用にもチャンスがあると思うので、リーチ最適や視聴最適だけでなく、様々な最適化配信を駆使してパフォーマンスを最大化させたいです。

金沢:今回は検索行動の可視化を目的にサーチリフト調査を利用いただきましたが、TikTok for Businessは様々な計測ツールをご用意しています。TikTok広告はどのくらいインクリメンタルコンバージョンを生み出したかを計測する「コンバージョンリフトスタディ(CLS)」など獲得に特化した計測もできるので、複数あるクリエイティブやターゲティングの中から、より購買につながるパターンを見つけるサポートが今後できればと思います。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
TikTok広告マーケティング最新事例&動向連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:ByteDance株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/12/16 10:00 https://markezine.jp/article/detail/45787

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング