SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2023年日本参入の「Temu」、オンラインモールの利用者数4位と急拡大【ニールセン デジタル調査】

 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタルは、ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)の2024年5月におけるMonthly Totalレポートをもとに、日本のオンラインモールジャンルの利用状況を発表した。

オンラインモールジャンルの利用者1位は「Amazon」、「Temu」が急拡大

 まず、オンラインモールジャンルにおいて、PCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルの利用者数を調査。最も多かったのは「Amazon(6,724万人)」となり、「Rakuten Ichiba Shopping(6,631万人)」が続いた。また、2023年7月に日本へ参入した「Temu(3,106万人)」が4位にランクインした。

クリックして拡大

35歳以上は「Amazon」「Rakuten Ichiba Shopping」を同程度利用

 次に、利用者数上位5サービスを合計したターゲットGRP(TARP)を性年代別に見ると、男女ともに35~49歳が最も高く、女性では14,609%、男性では12,018%となった。

クリックして拡大

 最後に、上位5サービスのリーチを年代別に確認。する、18~34歳では「Amazon(81%)」が最も高かった。一方、35歳以上は「Amazon」と「Rakuten Ichiba Shopping」が同程度利用されていた。その他のサービスでは、35~49歳のリーチが他の年代と比べて高くなった。

クリックして拡大

【関連記事】
ニールセン デジタル、有料動画サービスの視聴状況を発表/3割超が見たいコンテンツを探すのに苦労
ソーシャルメディアの利用頻度、LINEが月平均805回で最多/2位はXの190回に【ニールセン調査】
2023年のインターネットサービス利用、YouTubeの利用時間シェアが約4割/ニールセン調査
ニールセン デジタルのセールスディレクターに大瀧直文氏が就任 国内のビジネス拡大を目指す
ニールセン、音楽・音声配信サービス利用状況を発表/利用者数1位は「Spotify」の月1,257万人

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/08/09 07:45 https://markezine.jp/article/detail/46346

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング