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「界隈をハッシュタグで捉える」ワンメディアに聞く、若年層向けショート動画攻略法

企業はトレンドを追いすぎないほうが良い

――ここまでお話しいただいたこと以外に、ショート動画を活用する際に気を付けたほうがいいことはありますか。

門口:ついショート動画と聞くと若年層のトレンドに合わせたくなりますが、トレンドを追いすぎるのはあまりおすすめしておりません。

ワンメディア株式会社 Studio Dept.プロデューサー 門口 真子氏
ワンメディア株式会社 Studio Dept.プロデューサー 門口 真子氏

門口:企業が動画を作る際、制作フローは複雑になり、一定の制作期間が必要になります。そのため、動画を公開する頃には、トレンドが終わってしまっている可能性もあるのです。

 また、付けるハッシュタグは再生数より投稿数で選ぶといいと思います。再生数は広告でブーストできるため、界隈が盛り上がっているかどうかの指標である投稿数を重視したほうが効果を見込めます。

近藤:どういう発話やコメントが生まれると嬉しいか、事前に決まっていると安心です。もちろん私たちからご提案もできるのですが、それはあくまで生活者に刺さる訴求であり、ブランドがどうありたいかは企業様にしかわかりません。何を伝えて、どのような反応を得たいかが決まっていると、より効果的な企画が考えられるのでおすすめです。

プロモーション活用なら「定番ハッシュタグ」

「定番ハッシュタグ」をリサーチし、界隈にアプローチしよう

――最後に、これから若年層に向けてショート動画を行いたい方へメッセージをお願いします。

余頃:若年層に向けたショート動画施策に悩んだら、ぜひ弊社にご相談いただければと思います。依頼いただいた際、私たちはまずその商材に相性の良い界隈とハッシュタグのリサーチから始めます。「ショート動画勉強会」というかたちで情報提供からできますので、ぜひお声がけください。

ショート動画制作に欠かせない「定番ハッシュタグ」、業界別ハッシュタグが一目でわかる!

 ワンメディアでは、10億回再生を超える「定番ハッシュタグ」、業界別のおすすめハッシュタグをリサーチしています。特設サイトでは、それらをまとめた資料を配布しておりますので、ぜひご参考にしてください。

ダウンロード資料画像

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:ワンメディア株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2024/09/05 10:00 https://markezine.jp/article/detail/46377

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