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生活者データバンク

調査データから読み解く「タイパ」実態 世代間で異なるタイパ意識、2つの行動タイプとは?

 今、消費キーワードのひとつとして「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉が注目を集めている。タイパはZ世代の特徴のひとつとも言われているが、果たして本当にそうなのだろうか? タイパの実態を探るべく、インテージは「タイムパフォーマンスに関する意識調査」を産学連携生活者研究プロジェクトで実施。本記事では、まず同社研究員である小林春佳氏が、調査結果を元に「世代によって異なるタイパ意識」について解説。後半では、青山学院大学の久保田進彦教授が「時短型のタイパ行動」と「バラエティ型のタイパ行動」という2つのタイパ行動について解説する。

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この記事の著者

小林 春佳(コバヤシ ハルカ)

株式会社インテージ リサーチイノベーション部 生活者研究センター 主任研究員

 トビー・テクノロジー株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所を経て、2019年にインテージ入社。社内外の研究開発や新規事業開発に従事し、行動科学分野の知見を活かした取り組みを行っている。インテージグループ横断事業として、...

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久保田 進彦(クボタ ユキヒコ)

青山学院大学 経営学部教授、博士(商学)(早稲田大学)。日本商業学会学会賞受賞(2007年論文部門 優秀論文賞、2013年著作部門 奨励賞)、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞受賞(2010年度、2016年度)。最新作は『ブランド・リレーションシップ』(有斐閣)他著書多数。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/08/19 09:30 https://markezine.jp/article/detail/46450

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