人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供するREVISIOは、元ユニ・チャーム 常務執行役員の木村幸広(きむら・ゆきひろ)氏がアドバイザーに就任したことを発表した。
同就任により、30年以上に渡りマーケティング領域に携わった木村氏の知見を活かして、広告主・広告会社・媒体社に新しい価値を提供。REVISIOが掲げる「新しいデータによってメディアマーケットを圧倒的に進化させる」というビジョンの実現を目指していく。
木村氏は、1983年にユニ・チャームに入社し、マーケティング部門にてブランドマネージャー、ディレクターを経験。1999年にUni-Charm(Thailand)代表取締役社長に就任すると同社の市場シェアNo.1獲得を達成。2008年に同社インド法人の立ち上げを行うと、10年間でインドを重要拠点としての企業規模に成長させ、黒字化に大きく貢献した。
2017年に常務執行役員 グローバルマーケティング本部長に就任し、ユニ・チャームの全世界のマーケティングを統括。2021年4月より、常務執行役員 Chief DX Officer兼グローバルマーケティングコミュニケーション本部長として、ユニ・チャームのマーケティング全体の企画統制にも従事した。
【関連記事】
・REVISIO、2023年度“注視度の高いテレビCMランキング”を発表 全31業種から業界別に選出
・CTV視聴時間、YouTubeが日テレに次ぎ2位/注視度1位はNetflix【REVISIOら調査】
・REVISIO、CTVのトラッキング機能の提供を開始 業界内の出稿トレンドの把握が可能に
・2023年、視聴者を釘付けにしたテレビCMは「UHA グミサプリ」「完全メシ」【REVISIO調査】
・REVISIO、CTVの計測体制を拡張 関東2,000世帯のパネルにおいてデータ取得が可能に