REVISIOは、地上波テレビの視聴を測定していた関東2,000世帯パネルで、コネクテッドTV（CTV）視聴の計測体制を拡張したことを発表した。これにより、地上波とスマートテレビ・Fire TV Stick・Chromecastを含むCTVへの接触を、横断的かつ大きなサンプル数で分析することが可能となる。
計測方法としては、人体認識技術を用いテレビの前にいる個人を特定し、テレビに対する注視データを測る。CTVでの視聴の場合、YouTube・TVer・ABEMAなど視聴アプリも把握できる。
またアプリ・コンテンツのみならず、CTVにおけるCM素材の視聴データも取得。地上波とCTVでのCM素材の横断リーチや、注視のされ方の違いなどが分析可能だ。加えて、自社だけでなく競合や他社のCTV広告出稿状況も一部の取得が行える。
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