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REVISIO、テレビCM分析ツールにCTVのレビュー機能を追加 クロスメディアでの評価が可能に

 REVISIOは、テレビに設置した人体認識機器でテレビCMの視聴態度を計測したデータを把握・効果検証できる「Telescope」に、コネクテッドTV(以下、CTV)データを搭載した。

 これにより、CTVレビュー機能をTelescopeに追加。地上波とCTV、それぞれのオンターゲット率やリーチが確認できるようになった。

 具体的には、接触内訳(リーチ属性内訳)でキャンペーンCMのオンターゲット率やターゲット以外にリーチした属性の割合を把握することが可能に。地上波とCTVを横並びで評価できる。

接触内訳・オンターゲット率のイメージ
接触内訳・オンターゲット率のイメージ

 また、ユニークリーチでターゲットの何%にリーチしたのかを確認でき、地上波とCTVの重複やインクリメンタルリーチといったクロスメディアでのキャンペーン評価が行える。CTVはアプリ別(YouTube/TVer)での比較も可能だ。ユニークリーチ1%あたりの単価を算出することで、地上波とCTVのどちらがリーチコスト効率が良かったのか評価できる。

ユニークリーチのイメージ
ユニークリーチのイメージ

 今後は、自社・競合の出稿量(接触ベース)の推移やSOVが確認できるCTVトラッキング機能、地上波×CTVでのユニークリーチを最大化できる予算配分をシミュレーションするCTVプランニング機能のアップデートを予定している。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/01/10 13:15 https://markezine.jp/article/detail/44493

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