SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

REVISIO、CTVの利用実態第二弾を発表 実測値部分をアップデート

 REVISIOは、1月にクロス・マーケティングと共同で発表した「コネクテッドTV白書2023」の第二弾として、「コネクテッドTV白書実測値アップデート版」を発表した。

 同資料は、CTVを評価し分析するための、意識データおよび視聴データをまとめたもの。1月の公開当初は1年ごとの更新を予定していたが、CTV視聴実態が日々変化することを受け、よりタイムリーな情報を届けるため、前回の白書での「REVISIO実測データ」部分をアップデートし、提供するに至った。

 以下に、内容を抜粋して紹介する。

 CTV利用世帯において、YouTubeの視聴時間が日本テレビに続いて第2位となった。Amazon Prime Videoの視聴時間もテレビ東京に迫る勢いだった。全体を通して見ると、日本テレビの視聴時間が最も長く、依然として、地上波キー局の存在感が大きいと言える。また、共視聴(2人以上でテレビを注視していた時間の割合)においては、U-NEXTがトップとなった。

 注視度(テレビ前に滞在している時どれくらい注視されるか)を見てみると、視聴のタイミングやコンテンツを自分で選べる動画サービスが地上波より注視されている結果となた。有料コンテンツであるU-NEXTやNetflixが特に注視されており、AVOD(広告掲載型の動画配信サービス)の中ではABEMAの注視度が高くなった。

テレビデバイスで1日あたり何分利用されているか

【関連記事】
SMN、「TVBridge」で活用可能なCTV台数が1,000万台を突破 2年間で約2倍に
AppLovin、CTV向けの成果報酬型広告をリリース アプリの成長拡大を支援
注視されたレジャー施設のCMランキングTopはUSJ/飽きさせない構成が特徴【REVISIO調査】
視聴者が釘付けになった法人向けクラウド・ソフトウェアのCM、1位はTOKIUM【REVISIO調査】
REVISIO、テレビ視聴の注視データを活用したコンサルティング支援サービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/09/15 10:30 https://markezine.jp/article/detail/43278

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング