SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

視聴者が釘付けになった法人向けクラウド・ソフトウェアのCM、1位はTOKIUM【REVISIO調査】

 各家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るREVISIOは、2022年4月から2023年2月の期間で、視聴者の視線を集めたテレビCMのランキング「CMクリエイティブCスコアランキングTOP20【法人向けサービス:クラウド・ソフトウェア編】」を公開した。

 同ランキングは、2022年4月から2023年2月の期間に、コア視聴層(男女13〜49歳)が注視したCMからソフトウェア編の92本のCMをREVISIO独自の評価指標「クリエイティブスコア(Cスコア)」を使用して、視聴頻度を評価したもの。

 関東にて期間中に初回放送があり、かつ250GRP以上出稿の15秒・30秒CMを対象に、250GRP時点のCスコアで測定を行った。なお、年末年始やW杯開催など、通常と異なる視られ方をする期間に出稿開始したCMは除外し、同一企業が複数ランクインした場合は、最もスコアが高いCMのみを掲載している。

 結果は、1位がTOKIUMの「TOKIUMインボイス『出動』篇」、2位はマネーフォワード クラウドの「『バックオフィスヒットメドレー経費精算の仕事』篇」、3位はSkyの「SKYPCE『名刺情報は会社の重要資産』篇」となった。

CMクリエイティブCスコアランキングTOP20
CMクリエイティブCスコアランキングTOP20

 1位のTOKIUMのCMは、永山瑛太さん、東京03さん、愛来さん(AMEFURASSHI)が「トキウム防衛隊」に扮し、電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の開始、テレワーク推進など、急激な環境変化に立ち向かう日本企業の経理DXを応援するシリーズの1つ。

「TOKIUMインボイス『出動』篇」
「TOKIUMインボイス『出動』篇」

 CM内での注視された部分を分析すると、緊急を知らせるアラーム音が鳴っている間高い注視を維持し、永山瑛太さんが紙に埋もれるところで、最も注視が高くなった。最後の商品名のテロップになっても注視は大きく下がることなく維持できていた。

CMの視聴分析
CMの視聴分析

【関連記事】
REVISIO、テレビ視聴の注視データを活用したコンサルティング支援サービスを開始
2022年に注視されたテレビCM/ディオール、寛容ラップ、ミンティアがトップ3【REVISIO調査】
4月のテレビCM放送商品別ランキング、ニトリが1位 新商品のCMが目立つ【ゼータ・ブリッジ調査】
Z世代が環境問題に危機感を抱いたきっかけTop2は「テレビ」「学校の授業」/チューリッヒ保険会社調査
ADKMSとDC、YouTube広告×テレビ視聴ログデータを活用した分析を可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/05/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/42332

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング