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視聴者が釘付けになった法人向けクラウド・ソフトウェアのCM、1位はTOKIUM【REVISIO調査】

 各家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るREVISIOは、2022年4月から2023年2月の期間で、視聴者の視線を集めたテレビCMのランキング「CMクリエイティブCスコアランキングTOP20【法人向けサービス:クラウド・ソフトウェア編】」を公開した。

 同ランキングは、2022年4月から2023年2月の期間に、コア視聴層(男女13〜49歳)が注視したCMからソフトウェア編の92本のCMをREVISIO独自の評価指標「クリエイティブスコア(Cスコア)」を使用して、視聴頻度を評価したもの。

 関東にて期間中に初回放送があり、かつ250GRP以上出稿の15秒・30秒CMを対象に、250GRP時点のCスコアで測定を行った。なお、年末年始やW杯開催など、通常と異なる視られ方をする期間に出稿開始したCMは除外し、同一企業が複数ランクインした場合は、最もスコアが高いCMのみを掲載している。

 結果は、1位がTOKIUMの「TOKIUMインボイス『出動』篇」、2位はマネーフォワード クラウドの「『バックオフィスヒットメドレー経費精算の仕事』篇」、3位はSkyの「SKYPCE『名刺情報は会社の重要資産』篇」となった。

CMクリエイティブCスコアランキングTOP20
CMクリエイティブCスコアランキングTOP20

 1位のTOKIUMのCMは、永山瑛太さん、東京03さん、愛来さん(AMEFURASSHI)が「トキウム防衛隊」に扮し、電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の開始、テレワーク推進など、急激な環境変化に立ち向かう日本企業の経理DXを応援するシリーズの1つ。

「TOKIUMインボイス『出動』篇」
「TOKIUMインボイス『出動』篇」

 CM内での注視された部分を分析すると、緊急を知らせるアラーム音が鳴っている間高い注視を維持し、永山瑛太さんが紙に埋もれるところで、最も注視が高くなった。最後の商品名のテロップになっても注視は大きく下がることなく維持できていた。

CMの視聴分析
CMの視聴分析

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MarkeZine(マーケジン)
2023/05/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/42332

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