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EDIとインテージ、新たなプライシングソリューションの提供を開始 売上・利益の予測が可能に

 エコノミクスデザイン(以下、EDI)は、9月18日、インテージと業務提携契約を締結し、新たなプライシングソリューション「BDMオークション」の提供開始を発表した。

 BDMオークションは、ノーベル経済学賞を受賞したVickreyのオークション理論に基づいた価格調査手法。オークション形式の調査を通じて、参加者に実際にお金を使う決断を求めることで、仮想環境下でも正確に消費者の支払い意思額(WTP)を測定することができる。

BDMオークションの概要

 同連携により両社は、EDIの研究知見や技術開発要素と、インテージの調査知見を組み合わせることで、マーケティングリサーチ手法として実用化。WTPの測定を高精度で実施する上で、調査結果とインテージのデータ基盤を利用した売上・利益予測が可能になる。

 今後両社は、日用雑貨・化粧品業界の企業向けに同サービスを提供。その上で幅広い業界への展開も検討していく。

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2024/09/20 09:45 https://markezine.jp/article/detail/46988

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