アサヒ飲料は、エコノミクスデザインと共同で販売データの利活用による収益向上のための分析およびアルゴリズム開発を実施した。
同取り組みでは、需要予測とプライシング最適化アルゴリズムを開発。アルゴリズムを用いた販売データの解析を通じて、各店舗や流通チェーンの特性、販売ポテンシャルを把握し、実販売データに基づいた販売戦略の策定が可能となった。
これによりアサヒ飲料の適正な価格設定を行うとともに、市場動向や消費者行動の分析における洞察力を高め、戦略の最適化を目指す。
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