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電通グループ、「東京ゲームショウ 2024」でAIキャラクターのバーチャル体験とECへの効果を検証

 電通グループは、「東京ゲームショウ 2024」のバーチャル会場「東京ゲームショウ Digital World 2024(以下、TGSDW2024)」において、メタバース基盤システム「xambr」を活用し、バーチャル空間でのAI体験を提供する。

 同取り組みでは、Inworld AIが提供するNPC(プレーヤーが操作しないキャラクター)に生成AIを組み込むプラットフォーム「Inworld」を活用。TGSDW2024上にAIキャラクターを搭載することで、バーチャルイベント内の来場者・出展企業双方のAI体験価値と、ECプロモーションにおける効果を検証する。

左:TGSDW2024会場とAIガイド(イメージ)、右:TGSDW2024ECサイトとAIショッピングガイド(イメージ)
左:TGSDW2024会場とAIガイド(イメージ)、右:TGSDW2024ECサイトとAIショッピングガイド(イメージ)

 開発・配置するAIキャラクターは3体で、主な特徴は以下の通り。

・AIガイド:TGSDW2024の空間内であれば、いつでもどこでも呼び起こせるコンシェルジュAI NPC。イベント全体の案内や、来場者の質問にリアルタイムで対応し、スムーズな体験を提供する。

・タレントアバター:タレントを模したアバター。来場者と会話を通じて、ECサイトを案内する。ユーモア溢れる対話を通じて、ECサイトでのショッピング体験をサポートする。

・AIショッピングガイド:TGSDW2024の公式グッズを販売するECサイトの案内を行うAI NPC。来場者が求める商品情報を提供し、スムーズな購入プロセスをサポートする

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2024/09/24 07:45 https://markezine.jp/article/detail/47024

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