三菱総合研究所(MRI)は、顧客生涯価値(LTV)に基づくマーケティングを実現するコンサルティングメニュー「LTVマーケティング」の提供を開始した。
同サービスは、企業におけるLTVマーケティングの実情を踏まえ、戦略立案から施策実行までを4段階のステージで定義し、各ステージに対応するメニューを揃えている。また同社は、ステージ4の「1to1 LTVマーケティングの手法」について研究し、実務適用に向けた知見を獲得。最新の統計モデルを活用し、取引周期や金額など、顧客ごとの特徴を勘案した緻密なLTV予測をもとに、施策の高度化・効率化が可能となる。
今後同社は、LTVマーケティングを通じ、データに基づく科学的・定量的なマーケティング活動を推進し、支援に取り組む。
【関連記事】
・SprocketとTOPPAN、生成AIを活用しWebサイト改善を支援するデータ分析ツールを提供開始
・マイナビ、生成AIを活用したWeb記事作成ツールの提供を開始 ファクトチェックやリライトも支援
・SCデジタルとSCSK、Salesforceの包括的な支援サービスの提供を開始
・ホットリンク、食品・外食業界向けにXの企業アカウントを支援する「一括投稿納品パッケージ」を提供
・GEM Partners、エンタメブランドデータベース活用のデジタル広告支援「PANDORA」を提供