マクロミルは1月23日、商品開発におけるアイデア発想を支援するSaaS「Coreka(コレカ)」の提供開始を発表した。
同サービスは、同社が構築する消費者パネルから得られる時系列での定量/定性データを搭載したプラットフォーム。180カテゴリー・3,500ブランドの意識データや購買履歴データ、分析レポートなどにアクセスできる。
これにより企業の商品開発研究開発担当者は、スピーディーかつ簡単に必要なデータの収集が可能に。商品開発で不可欠な探索のステップを補完し、顧客企業の商品開発をワンストップで支援する。
また、同サービスでは、時流やトレンドを反映した分析レポートの閲覧が可能。マーケティングメディアとのRSS連携により、最新のマーケティングニュースも把握できるため、日常的な情報収集の場としても活用できる。
【関連記事】
・マクロミルのMMMサービス「Brand Dynamics Modeling」、Robynを導入
・ブランド意識形成の影響度、「視覚情報」が7割【POROROCA調査】
・日立ソリューションズ、共通ポイント連携サービスを強化 6ブランドに拡大へ
・エイスリーグループ、没入型体験「イマーシブコンテンツ制作」を提供 企業や商材のブランド価値向上を支援
・博報堂DYMPとMetaが提携 SNS上でのブランドビルドを支援するソリューションを発表