SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2024年テレビ放送で「お茶の間に明るいニュースを届けた会社」1位はオリエンタルランド【JCC調べ】

 上場企業のテレビ露出価値換算サービス「コマ換」を提供するJCCは、2024年のテレビ放送で明るい話題を提供した企業「2024年Good Topics Company20」を発表した。

 「コマ換」は、在京キー局におけるテレビ放送で紹介された上場会社のトピックを、評価Good/Bad/None扱いに分類し、テレビ露出をCMスポット料金に価値換算するレポートサービス。今回発表したランキングは、コマ換のデータから露出の内容が評価「Good」に分類されたデータを広告換算し、合計値をランキング形式にまとめている。

楽しいトピックを届けた会社1位はオリエンタルランド

 1位はオリエンタルランド。露出回数875回、広告費に換算すると63億円となった。6月のディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」オープンを筆頭に、季節イベントやスペースマウンテンお別れイベント、クルーズ事業参入など、年間を通じて話題を提供した。

 2位は東武鉄道(露出回数597回、換算38億円)で、東上線開業110周年やスカイツリー来場5,000万人突破が注目を集めた。3位のJR東日本(露出回数756回、換算36億円)は、自動運転導入や水素ハイブリッド電車公開、北陸新幹線延伸などが話題となった

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します

 番組での取り上げられ方の傾向として、季節の新作グルメやブラックフライデーなどの季節性の高いトピック、店内を巡るロケなどが組まれやすい商業施設、レビュー番組での商品紹介、マニアや社員おすすめなど、が多く見られたという。

【集計概要】
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ
調査対象番組:ドラマ、アニメ、映画などを除くニュース・情報・ドキュメンタリー番組
調査期間:2024年1月1日~2024年11月30日
調査項目:在京キー局で放送された番組内で紹介された国内上場企業のトピックのうち弊社基準でプラス方向の内容と評価されたトピック

【関連記事】
サイバーエージェント子会社AJA、地上波テレビCM運用サービス「ミエルTV」を2025年春に提供
電通デジタル、世界13市場のCMO調査を発表 64%がCX統合に課題/89%がマーケティング予算増額
プレイド、ヘッドレスCMS「Newt」の技術資産を取得 マルチチャネルでのコンテンツ統合管理を実現
AI HYVE、OpenAIの動画生成AI「Sora」を活用したCM制作支援サービスのβ版を提供開始
ソニーマーケティング、「BROAD+」の提供を2025年春に開始 テレビCMの出稿効果分析が可能

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/12/19 07:45 https://markezine.jp/article/detail/47803

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング