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プレイド、ヘッドレスCMS「Newt」の技術資産を取得 マルチチャネルでのコンテンツ統合管理を実現

 プレイドは、Newt社からヘッドレスCMS「Newt」のソースコードを含む技術資産および知的財産権を譲り受けることを決定した。

 プレイドによると、顧客接点が多様化する中、企業のコンテンツ管理は、要素の複雑化や量の増加、品質要求の高度化、関連部署の細分化などにより、難易度が高まっているという。また、ユーザーからは顧客接点をまたいだ一貫性のある体験が求められており、コンテンツの統合管理の必要性が増している。

 今回の資産取得により、同社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズをはじめとしたプロダクト群において、コンテンツ管理に関わる機能を拡充する。この取り組みにより、マルチチャネルでの統合的なコンテンツ管理や、顧客行動データによるコンテンツ評価をワンストップで実現できるようになり、部署横断でのデータドリブンなコンテンツ改善サイクルの確立が可能となる。

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KARTEによる各顧客接点でのコミュニケーション施策、KARTE Blocksによるサイト改善施策、Craft Sitesによるサイトページ生成といったいわば「フロントエンド」を担う領域に対して、コンテンツ情報をAPIで提供する「バックエンド」の機能がKARTEシリーズに備わり、コンテンツを統合的に管理できるようになる

 プレイドは、1st Party Customer Dataとコンテンツデータを組み合わせることで、顧客行動をコンテンツとの相関で理解し、より高度な顧客理解に基づいたコミュニケーションの実現を目指すとしている。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/12/12 15:34 https://markezine.jp/article/detail/47430

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