プレイドは、1st Party Customer Dataを活用して広告配信を最適化する「KARTE Signals」において、広告ダッシュボード機能「KARTE Signals Dashboard」を実装し、提供開始する。なお、既にパルやミュゼプラチナムなどの企業が導入している。
KARTE Signals Dashboardでは、Google広告やYahoo!広告といった主要広告媒体のレポートを自動で取り込み、かつその広告データと店舗などのオフラインデータを統合。これにより、ROASやROIなどのLTVの観点を取り入れた指標に基づく広告評価が可能に。
取り込み可能なレポートの広告は、検索連動型や動画、アフィリエイトなどがあり、取り込む際も「媒体」や「キャンペーン」「パラメーター」「出稿金額」「各媒体指標」など、複数の指標で抽出可能。また、デジタル広告が店舗購買にどの程度貢献しているか、なども可視化。複数のアトリビューションモデル(※)を使った分析もできる。さらに、広告の評価軸などは柔軟に設定可能だという。
※コンバージョン達成までに発生した各広告インタラクションに対して、貢献度に応じた評価を行う枠組みのこと
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