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電通デジタルとプレイド、広告×CRMの領域横断専門チーム発足 「KARTE」を活用しLTV向上を実現

 電通デジタルとプレイドは、両社協業による広告×CRM領域横断の専門チームを電通デジタル内に新設した。これにより、プレイドが提供するCXプラットフォーム「KARTE」を活用し、1stパーティデータを軸とした広告とCRMの融合によるシームレスな顧客体験およびLTV向上の実現を目指す。

目指すマーケティング施策の概要図(クリックして拡大)

 同チームでは、顧客軸でリアルタイム分析・可視化を行うKARTEを用いて広告領域とCRM領域間で相互にデータを共有し、ソーシャル・広告・実店舗・ECなどのコミュニケーションを含む一貫したマーケティング施策を実行。チーム組成にあたり、プレイドからKARTEのプロダクト群における知見を持つ人材、電通デジタルからは広告やCRMにおける専門性と実績を有するデジタルマーケター、KARTE認定資格を保有するフロントエンドエンジニア、ストック型マーケティング専門チーム「dentsu CX-Connect」に在籍するCXプロデューサーが参画する。

 チーム内で連携を図りながら、クライアント企業のあらゆる課題に対し、最適なソリューションの提案とチャネル横断したシステム設計・実装を行い、高度なマーケティング施策の実現を目指していく。

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2024/07/24 11:30 https://markezine.jp/article/detail/46331

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