Hakuhodo DY ONEは、博報堂キースリーと共同で「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の提供を開始した。
同プログラムでは、Web3に関する知見と実践的ノウハウを持つ専門チームが、収益モデルや事業計画の策定に一貫して伴走支援するほか、人材の確保や育成など、事業化やマーケティング施策の実現に向けた包括的な支援を行う。

主な支援内容は4つ。「Web3の専門家チームによるハンズオン支援」では、弁護士、税理士、開発者、トークン発行、ステーブルコイン、DAOなど各分野の専門家が、アイデア創出から事業化までサポートする。
2つ目は「短期集中型ワークショップ」では約3ヵ月で、Web3の理解から実現可能な企画の策定までを行うワークショップを実施。
3つ目は「企画したアイデアの『見える化』支援」。クリエイティブの専門チームが、ワークショップで生まれた企画アイデアを伝えるためのデザイン制作を支援し、社内での合意形成をサポートする。4つ目の「事業計画書の作成支援」では、投資家や社内での合意形成に役立つ、具体性と実現可能性を兼ね備えた事業計画書の作成を支援する。
同サービスにより、Web3を活用した新規事業やマーケティング施策を効率的かつ迅速に実現し、競争優位性を確立。また、Web3の技術的ハードルや人材不足を克服し、持続可能な収益モデルの構築と顧客エンゲージメントの強化を目指すという。
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