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僕と私とと法政大学西川研究室、消費者の「エモ」を計測分析するスキーム・モデルの共同研究を開始

 Z世代向けの企画・マーケティング事業を行う僕と私とは、法政大学経営学部 市場経営学科 西川英彦教授(西川英彦研究室)と共同で、「エモマーケティング」の実用化に向けた調査分析スキーム・モデルの開発を2025年4月より開始する。

 同取り組みでは、Z世代に象徴される感情(エモーショナル)を得ることを目的とした「エモ消費」において、同社が提唱する「エモ」の定義(※)に基づき、消費者の「エモい」を計測・分析して実践的なマーケティング手法として確立することを目指す。

※僕と私とが定義する「エモ」:自分自身の価値観や経験と深く結びついた、人と人のコミュニケーションとハッピーな共感を指す。「経験・ハッピー・コミュニケーション」の3つの要素のかけ算が「エモい」かどうかを決めるポイントとなる

 具体的には、「エモを計測する調査手法の開発」および「エモを活用した、エモマーケティングモデルの構築」の開発に取り組む。

 エモを計測する調査手法の開発では、消費者が感じる「エモい」という判断基準を可視化・数値化し、客観的に測定する手法を確立。エモを活用した、エモマーケティングモデルの構築では、数値化されたエモを商品開発やブランディングといった実務に活用するためのフレームワークを開発する。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/03/31 07:30 https://markezine.jp/article/detail/48835

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