AnyMind Groupは、完全子会社であるAnyMind Japanを通じて、eギフトサービス事業を展開するAnyReach社の全株式の譲渡手続きを完了し、同社を完全子会社化したと2025年3月31日に発表した。AnyReach社は日本において、社名を維持したまま事業運営を継続する。

AnyMind Groupは2016年の創業以来、EC支援をはじめとする各種プラットフォームを展開し、アジア15ヵ国・地域に拠点を構えている。M&Aを通じた事業基盤の強化を進めており、今回のAnyReach社の参画は10件目、日本企業では5社目のM&Aとなる。
AnyReach社は、日本国内で成長を続けるeギフト市場において、相手の住所を知らなくてもギフトを贈れる「AnyGift」を展開し、既に700社以上に導入されている。日本のEC市場は2027年には約2,570億米ドル規模に拡大する見込みであり、eギフト市場のさらなる成長も期待されている。
子会社化により、AnyMind GroupはEC×ギフト市場での事業拡大を加速する。特に、AnyReach社の「AnyGift」と、同社のECマネジメントプラットフォーム「AnyX」やマーケティングプラットフォーム「AnyTag」などを組み合わせることで、企業のEC戦略に新たな価値を提供する。また、東南アジアを中心にeギフト市場が拡大する中、同社のネットワークを活用し、日本発のeギフトソリューションの海外展開を推進する予定だ。
AnyReach社の代表取締役である中島功之祐氏は今後、AnyMind Groupのマネジメントに参画し、両社の強みを融合した成長戦略を推進するという。
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