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電通、企業の独自技術や価値から事業創出し、マーケティングまでを支援するサービスを開始

 電通と電通総研は、企業の独自技術や価値を事業創出へとつなげるプログラム「R&D For Growth」の提供を開始した。

 同プログラムでは、企業のR&D部門(Research and Development)、事業部門、経営部門と協業・連携しながら、企業が保有する独自の技術価値をコアコンピタンス(企業が持つ独自の能力やスキル)として再発見・再定義し、それをイノベーティブな事業構想へと昇華させていくもの。また、事業化を見据えたマーケティングまで一気通貫で伴走・支援する。

「R&D For Growth」構造図
「R&D For Growth」構造図

 具体的には、次の3つのアプローチを提供していく。

 1つ目が、技術価値リ・フレーミングだ。企業独自の技術が持つ本質的価値をコアコンピタンスとして再発見・再定義し、共有可能なマテリアルとして、整理・可視化する。

 2つ目は、事業コンセプト・モデリングだ。技術価値起点での事業化機会を、社会・企業・生活者それぞれの視点から網羅的に抽出・分析し、事業構想化し、その実現性を検証する。

 3つ目が、マーケティング・デザインだ。事業の実現とローンチ段階からの成功可能性を高めるため、当社の強みであるマーケティングアセットを駆使し、事業の育成から推進まで一気通貫で伴走・支援する。

クリック/タップで拡大
「R&D For Growth」で提供する3つのアプローチと独自性(クリック/タップで拡大)

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2025/04/16 16:15 https://markezine.jp/article/detail/48943

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