栄養モニタリングサービス「Vivoo」の提供を開始
──そんな中、2024年9月にはニュートラシューティカルズ関連事業の新サービスとして、「Vivoo(ビブー)」の提供を開始されました。こちらはどのようなサービスなのでしょうか?
Vivooは、普段の食生活による栄養状態をモニタリングすることを目的としたサービスです。ヘルステック先進国である米国でビボセンス社により2020年に誕生しました。その革新的な技術が評価され、様々なイノベーションアワードを受賞。現在100ヵ国以上のユーザーに使われています。

昨年の日本での展開にあたり、ビボセンス社および大塚製薬にて日本版にローカライズしています。日本版Vivooでは、尿をかけたストリップ(試験紙)を90秒後に専用アプリで読み取ることで、ビボセンス社独自のテクノロジーである人工知能と画像処理技術により自身の栄養状態をその場で測定。その測定結果に合わせて管理栄養士が監修した食や生活習慣のアドバイスを提供します。

測定項目は、水分レベル、肉/野菜 バランス、ビタミンC、食塩摂取量、骨の健康にかかわるミネラル、酸化ストレスの6項目。日本人の食生活に即した基準で判定し、個別のアドバイスをご提供することで、健康の維持・増進にお役立ていただけます。
