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電通、テレビ広告の放送枠プランに基づきリーチ最適化を実現するシステムを開発 関東エリアを対象に提供

 電通は、テレビ広告の放送枠プランに基づきリーチやフリークエンシー分布を算出するシステム「SHAREST Reach Planner(以下、SRP)」を開発。関東エリアの放送局を対象に提供を開始した。

 SRPは、AIを活用したテレビ視聴率予測システム「SHAREST」の予測視聴率データを活用している。これまでは過去の実績や確率論に基づいてシミュレーションを行ってきたが、SRPを使うことで、各放送局や番組ごとの具体的な放送枠プランに沿ったリーチ改善のシミュレーションおよび最適枠の選定が可能に。これにより、テレビ広告におけるリーチの詳細な評価や最適化が行える。

 具体的には、「どの放送局のどの番組がよりリーチを獲得できるか」「効率的なリーチ獲得にはどの放送枠が最適か」といった点の評価ができる。今後、電通は対象エリアを関東以外の地域にも拡大していく予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/07/31 07:00 https://markezine.jp/article/detail/49611

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