コロナ禍の「第4次韓流ブーム」以降、韓国コスメ市場は順調に拡大を続けています。最近では、ドラッグストアの店頭でも多くの韓国ブランドの商品が並ぶようになり、韓国コスメは私たちの日常により深く浸透してきました。もはや一過性のブームにとどまらず、定番アイテムとして定着しつつある韓国コスメ。現在、その人気はどの程度「定番」として根付いているのでしょうか。本記事では、韓国コスメを例に、直近の市場動向から現状と定着度合い、さらには購入の背景にある購入者の意識・行動特性までを把握し、今後の市場開拓の可能性について探ります。
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玉木 隆士(タマキ タカシ)
株式会社インテージ マーケティングパートナー第1本部 ビジネス・ドライブ1部
2021年にインテージに入社後、現在まで5年近くにわたり化粧品・日用雑貨業界を担当。国内・国外の各購買(パネル)データの分析に従事し、主に化粧品業界におけるマーケティング調査を多数担当。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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