SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

最新調査レポート

モバイルキャンペーンはCRM構築が容易
モバイルキャンペーンに関する意識調査

 IMJモバイルは、過去1年以内に広告経由で、モバイルサイトアクセス経験者もしくはモバイルキャンペーン参加経験者を対象に、「モバイルキャンペーンに関する意識調査」を実施した。CRMが築きやすいなど、モバイルメディア特有の結果となった。【バックナンバーはこちらから!】

調査結果トピック

モバイルキャンペーンはCRM構築に有利

 モバイルキャンペーンは、参加者の会員登録やメルマガ登録をすることへの心理的障壁が低いことが分かりました。そして一旦登録すると8割を超えるユーザーが気に入ったサイトやメルマガであれば登録を継続すると回答しており、モバイルキャンペーンは、消費者とのリレーションを築く上で非常に有利な手段であると言えそうです。

モバイルサイトの質が企業や商品ブランドイメージ影響

 広告を通じてモバイルサイトを閲覧した際に、広告で受けた印象と、モバイルサイトにギャップを感じたことがある人が4割を超える結果となりました。さらに、6割以上の人がモバイルサイトの出来が悪く、その企業や商品にマイナスイメージを持ったことがあると回答しています。調査結果から、モバイルサイトに対する取り組みが企業や商品のイメージに影響を与え、企業が自社の商品のブランドに関する取り組みをする際には、モバイルを考慮に入れる必要性が高まると推察されます。

調査結果詳細

調査概要

  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:15歳以上の男女 調査会社が保有する調査パネル
  • 有効回答数:1,035サンプル
  • 調査日時:2008年8月8日~8月9日
  • 割付条件:性年代別のモバイルサイト利用比率を、人口推計(平成20年7月版)を元に算出
 ※モバイルサイト利用比率はビデオリサーチ社発行のケータイ2008を参照

回答者プロフィール

  • 週1回以上モバイルサイトを利用・閲覧している人
  • 広告経由で1年以内にモバイルサイトにアクセス、またはモバイルキャンペーンに参加したことがある人
●性年代(n=1,035)
●性年代(n=1,035)
●保有携帯端末(n=1,053)
●保有携帯端末(n=1,053)
●職業(n=1,035)
●職業(n=1,035)
●モバイルサイト利用・閲覧頻度(n=1,035)
●モバイルサイト利用・閲覧頻度(n=1,035)

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
モバイルキャンペーンはCRMの構築に有利

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
最新調査レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/09/22 12:30 https://markezine.jp/article/detail/5333

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング