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次世代検索技術開発プロジェクトに46億円を計上、経済産業省19年度予算案

 発表された「平成19年度経済産業省予算案の概要」の「一般会計予算」を見ると、昨年の予算総額とほぼ同額の4,262億円を確保。そのうち、144億円を「新たな市場を開拓するイノベーションの創出」に割り当てており、新規に予算が計上された項目には、「次世代知能ロボット」の19億円、「情報大航海プロジェクト」の46億円などがある。

 今回の「新規市場開拓」のカテゴリの中で最高額を獲得した「情報大航海プロジェクト」は、産学官が連携して、Google並の性能を持つ巨大検索システムを構築することを目的としている。2006年7月には、コンソーシアムを発足。発起人や参加組織には、名だたる企業が名を連ねている。

 しかし、この予算案を見て、250億円あまりの予算をつぎ込んで失敗に終わった国家プロジェクト「Σプロジェクト」の二の舞になるのでは…という声が早くもあがっているが、そうならないよう願いたい。

「平成19年度経済産業省予算案の概要」(PDF)
「ITによる「情報大航海時代」の情報利用を考える研究会」での検討状況と「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」設立発起人集会の開催について」(PDF)
参考サイト:「Σプロジェクト」(Wikipedia)

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MarkeZine(マーケジン)
2008/02/23 23:51 https://markezine.jp/article/detail/536

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