2.「進む(次へ)」ボタンを目立たせる
一般的なフォームでは「次」の画面に進もうとするユーザーが「前」の画面に戻ろうとするユーザーよりも大多数です。
それらのユーザーのために「進む(次へ)ボタン」を「戻るボタン」より目立たせることで、「次のアクション」が明示されユーザーにとって使いやすいフォームになります。

3.ボタンに説明を加える
「次へ」のように汎用的な表現ではなく、ボタンを押した後に遷移する画面の説明を加えることで、さらにユーザーにとって前に進みやすい画面にすることができます。
「支払い情報入力画面へ」・「確認画面へ」のように次に表示される画面を予見できるようにすることで、ユーザーは自信を持ってアクションを起こすことが可能になります。

こうした改善はどれも小さいことのように思えるかもしれません。ですが入力フォームは多くのユーザーにとって煩雑なもの。細やかな配慮を1つ1つ重ねていくことが、ユーザーにとって使いやすいフォームにつながっていくのです。