6月15日から適用される広告審査方法では、「キーワード」「広告(タイトル・説明文)」「サイト」の各要素間の関連性について、重視度合が変更される。
現在は、入札するキーワードはサイトとの直接的な関連性が必要とされているが、変更後は「入札キーワードとタイトル・説明文の関連性」が必要となる。これによって、入札キーワードとタイトル・説明文の適合性を最重要視し、タイトル・説明文とサイトの適合性をより重視するとともに、入札キーワードとサイトの直接的な関連性の重視度を低くする。
オーバーチュアは適用の1か月後をめどに、旧基準で承認済みの掲載内容についても順次再審査を実施し、モバイル向けサービスについても同様の変更が行われる予定となっている。
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