申込者数の合計は、前回より19%増えた31万1441人。種目別に見ると、定員32000人の「マラソン」に27万2134人、定員3000人の「10km」に3万9307人の申し込みがあった。参加枠を2000人増やしたものの、人気のマラソンの競争率は8.5倍となっている。主催者側は抽選のうえ、10月中旬に結果を通知する。
2007年にスタートした東京マラソンの当時の申込者数は9万5000人。それがスポーツ熱の高まりを受けて、2008年は15万6000人、2009年には26万1900人にまでふくれ上がった。
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