次に、キーワードの供給を調べよう!
自分の商材の需要となるキーワードを理解したら、忘れずにチェックしなければいけないのは供給です。需要が高かったとしても、供給も多く競争が激しいのでは、新規参入はつらいです。逆に需要は多くても供給が少なければチャンスです! 上記で調べたキーワードで需要もあまりなく、供給もあまりないようでしたら、またそれもよく戦略を練らなければなりません。
「インターネットという土地」で勝負するために、事前にしっかりと調査してみましょう。
上記で絞り込んだキーワードを実際に検索してみます。【フラワーギフト】というキーワードは、Googleで検索すると、195万件、Yahooで検索すると171万件がヒットします(執筆時点)。ビックリするほど大きな数字ですね!
これからネットショップを立ち上げて、195万件の上位に自分のお店を表示させるのは至難の業なのがすぐにわかります。また、このキーワードにこれから参入するのは、かなりの激戦が強いられそうだなー、と予測することができます。さらに、実際の競合他社の件数を見てみます。PPC広告(スポンサーと書いている部分の表示サイト)や、Yahooのディレクトリ登録の件数などをチェックしてみます。
あなたの商材のキーワードは検索エンジンで戦えそうですか?