今回共同で企画開発する書籍は、コンビニ3社のバイヤーの要望を受けて、日販が企画したもので、書籍(ハードカバー・新書・文庫)、雑誌のコンテンツを2次・3次利用することで、低コスト・低価格(500~700円)を実現している。
商品は、出版社共通の背デザインを採用し、10月20日にはPHP研究所、KKベストセラーズ、日本文芸社、扶桑社など、出版社7社の8タイトルを展開。異なる出版社のさまざまな版型の書籍の背デザインを統一することによって、アルバイト店員でも見やすく選びやすい陳列を可能にする。
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