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ネスレ石橋氏、イトーヨーカ堂富永氏が考えるマーケティングの本質 激しい変化でも見失ってはいけないこと
新しいキーワードが出ては消えていくマーケティング領域において、また激しく変化している市場環境や消費者の環境を踏まえて、今マーケターはどのような視点で消費者に向き合うべきだろうか? 2018年10月4日、5日に開催された「アドテック東京2018」の公式セッションでは、ネスレ日本CMOの石橋昌文氏、そして9月からイトーヨーカ堂に参画している富永朋信氏という名のある2人のマーケターを迎えて、両氏の考えるマーケティングの現在地と消費者へのアプローチが明かされた。
932018/11/13 -
プロとして、女性として~生活者の課題に寄り添うマーケターの視点
自ら情報を獲りにいき、発信もできるようになった生活者には、かつてのような企業からの語り掛けは届かない。そんな中でも、成果を上げているマーケターは、何を重視しどのような施策へ転換しているのだろうか? アドテック東京2018において、CMOクラスの女性マーケターが集った、朝9時からのセッションには多くの参加者が来場し、現在進行形で変化する生活者との関係構築の仕方に耳を傾けていた。
122018/11/09 -
「その提案に愛はあるか」カルビー、ネスレ、吉野家に見る、広告主とエージェンシーが良いチームになる方法
市場環境が変わり、顧客接点のチャネルや手法が多様化する中で、広告主企業とエージェンシーの組み方にも変化の兆しが見えてきている。いかなる画期的な手段が出てきても、それを生かせるかどうかはチーム次第なのでは、との課題意識を下に「エージェンシーのチーム編成〜人と人が機能するために〜」と題されたセッションがアドテック東京2018で設けられた。本記事では、アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦氏が「尊敬するお三方にご登場願った」とする同セッションの模様をレポートする。
1412018/11/02 -
CA、クラシコム、資生堂、マネーフォワードが熟議 その動画はファネルのどこに寄与するのか?
伸長を続けるオンライン広告市場のうち、ブランディングから販促・獲得まで非常に幅広く使われているのが、動画広告だ。サイバーエージェントの調査によると、2017年の動画広告市場は前年対比163%の1,374億円。むこう3年で、プラス500億円の伸長が予測されている。10月4日、5日に開催された「アドテック東京2018」の公式セッションより、それぞれ動画の活用に力を入れるクラシコム、資生堂ジャパン、マネーフォワードからパネリストを迎えた「動画活用のシナリオ~認知から購買まで」をレポートする。
2892018/10/24