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個人データ利用の規制が強まる中、LINEのマーケティング活用に切り込む
デジタル上でのコミュニケーションは、企業のマーケティングやブランディングを明らかに変革し、速度と深度を増している。有園雄一氏が業界のキーパーソンや注目企業を訪ね、デジタルが可能にする近未来のマーケティングやブランディングについてディスカッションする本連載。今回は、昨今関心が高まっているテーマのひとつである「個人データの扱い」にフォーカスし、LINEの菅野圭介氏を訪ねた。国内8,600万ユーザーを擁する一大プラットフォームでは、個人データ保護と広告への活用をどう捉えているのだろうか?
482021/01/19 -
「専門知識が不要だとこんなに自由なのか」GDOがKARTE Blocksで実現するサイト運用の革新
日本最大級のゴルフ情報サイトを運営するゴルフダイジェスト・オンライン(以下、GDO)。同社のECチームは2020年夏から、プレイドがリリースした新しいWebサイト運用・管理プロダクト「KARTE Blocks」のクローズドβ版を導入。顧客ロイヤルティの高い会員向けのキャンペーンのPVが約3倍になるなど、目を見張る成果があったという。「KARTE Blocks」はこのほどオープンβ版をリリース、KARTEを利用しなくとも、誰でもKARTE Blocksのみで活用することができるようになった。GD...
2812021/01/14 -
オンラインイベント化で解決すべき、コロナ以前からの課題とは 電通デジタルが語る今後のBtoBマーケ
セミナーやイベントのオンライン化は、コロナ禍に突入して以降、BtoBマーケティング領域で起きている大きな変化のひとつだ。電通デジタルも、この間に自社のオンラインでのマーケティング活動を一気に加速させ、確実に成果を上げているという。同社では昨秋、その知見を圧縮したオンラインイベント支援ソリューションをリリース。実際の経験に基づく「営業とマーケティングのDX」の課題とその解決について、電通デジタルに取材した。
152021/01/13 -
購買だけじゃない!日本の責任者が語る、Amazon広告で実現するフルファネルマーケティング
昨今、広告媒体としても注目が集まっているAmazon。今回は、Amazon Advertising Japanのカントリーマネージャーである塚本信二氏にインタビュー。この数年で、Prime VideoやAmazon Music、Fire TVなど小売り以外にも生活者との接点を広げるAmazonが、広告を通じて顧客にどのような体験を提供し、企業のマーケティング活動を支援しているのか。事例を交えて話していただいた。
1932021/01/12 -
マーケティングは、経営と直結するもの WHOとWHAT不在の日本のマーケティングを変えていく
「マーケティングを、経営のチカラに。」P&G出身者による「企業の顧客起点のマーケティングモデルへのシフト」を支援する会社、M-Forceのミッションに掲げられている言葉だ。同社はマーケティングの原則である「WHO・WHAT・HOW」の考え方と、独自のフレームワーク「9segs(ナインセグズ)」を活用し、企業が顧客起点の本質的なマーケティング、そして経営を実現できるよう並走する。直近では、博報堂やサイバーエージェント、インテージなどとの提携、マクロミル・コンソーシアムへの参画など、パート...
452020/12/25 -
DXへの幻想を払い、正しい投資を実現するには? 日本企業におけるDX推進の考え方と実践
2020年は、多くの企業がその規模に関わらずDXに向き合わざるを得ない年になった。DXを経営課題と捉え、速やかに動き出している企業がある一方で、DXへの誤解から成果につながらない投資を招いているケースもあるようだ。本稿ではアドビで自社のDXをけん引する祖谷考克氏と、企業のDXに並走するDX JAPANの植野大輔氏が、日本企業が本質的なDXへと進むための考え方を議論する。
512020/12/25 -
“グロースCRM”のBrazeが日本上陸 カスタマーエンゲージメントの概念をどう広げるか
既にメルカリや楽天などそうそうたるプレーヤーが導入するカスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」をご存知だろうか。米国を拠点にグローバルで展開されてきた同ツールを提供するBrazeが、2020年10月に日本法人を設立。日本市場での本格的な事業拡大に乗り出している。本稿では、その代表を務める菊地真之氏にインタビュー。今後どのように「カスタマーエンゲージメント」の概念を広げ、市場をけん引していくのかを聞いた。
2212020/12/18