NTTドコモ、電通、CARTA ZERO、インテージは、ドコモのデータクリーンルーム「docomo data square」をアップデートし、生活者の行動の時系列データ「動的ライフストリーム」と、意識や価値観のデータ「静的心理アンカー」を同一のIDで横断的に分析できるマーケティングデータ基盤として提供を開始した。

「動的ライフストリーム」は、1億超(3月末時点)のdポイントクラブ会員に紐付く購買、位置情報、アプリ利用、決済などの行動データと、電通が保有・契約するテレビCMやデジタル広告などの接触データを活用し、「何をしているのか」を捉える。
「静的心理アンカー」は、電通のマーケティング知見をもとに調査を設計し、インテージが全国の15~79歳のdポイントクラブ会員約10万名を対象にインターネット調査を実施して、「なぜそうするのか」をデータ化したものである。
両データについて、同一IDを起点に分析することで、生活者一人ひとりの行動と背景を一体的に捉えられる。AIを活用し、広告施策におけるターゲティングや仮説の構築、意思決定を支援する。分析したデータは「docomo data square Ads」などのソリューションに連携し、広告配信することもできる。
今後は、仮説検証と市場分析を繰り返し、マーケティングの精度を継続的に高めるAIソリューションを開発する予定だ。
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