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モバイルをマーケティングに利用していない担当者は7割以上、世界の企業マーケの実態とは【オムニチュア調査】

オンラインマーケティングの強みが活かされていない実態

 今回の調査では、ウェブ解析を含むオンライン解析分野に加えて、「モバイル」「ソーシャルメディア」「動画」などの新しいメディア活用について、企業のマーケティング担当者を対象に調査しているが、これら3 つのメディアを新しいチャネルとしてマーケティング業務に活用していると回答した人は全体のわずか14%にとどまっている。

 また、オンライン マーケティング活動の投資対効果(ROI)を測定することが重要と考えている回答者は8割にのぼっているが、実行できているのは31%。コンバージョン率についても、測定することが重要と考える人が86%いる一方、25%が実行しておらず、緻密なデータ解析というオンラインマーケティングの強みが活かされていない現状が明らかになった。

ソーシャルメディア・モバイル・動画を導入すれど、測定せず

 マーケティング手法として注目され、浸透しつつあると考えられているソーシャルメディア・モバイル・動画についても、その活用状況ははかばかしくない。ソーシャルメディアについては、回答者の69.1%がマーケティングに利用しているが、41%はそのコンバージョン率を測定する仕組みを持っていない。

 モバイルについては77.3%がマーケティング活動に利用しておらず、モバイルを利用している22.7%の回答者のうち、73%はウェブへのアクセスがモバイル端末から来ているかどうかを見ているだけで、モバイルアプリケーションと連動したコンバージョン率を測定できているのは30%に過ぎないことがわかった。

 オンライン動画をマーケティングに利用しているのは42.9%。動画視聴後のコンバージョン率が最も重要な指標と考える人が半数以上いるものの、測定する手段を持たない人は7割、動画の再生開始を測定する手段を持っていない人は4割に達している。

 今回発表された調査結果は、2010年5月7日現在のもの。オムニチュアはオンライン解析に関する調査をオンラインで継続的に実施しており、調査に参加して回答すると、記入内容と合致する業界の回答データと全回答者のデータを比較したPDFへのリンクが送付される。

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2010/05/20 15:12 https://markezine.jp/article/detail/10371

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