「Adobe Online Marketing Suite, powered by Omniture」には、Facebook広告の自動入札、Googleコンテンツ ネットワーク向けの広告作成・配信を容易にするイメージ広告のサポート、BlackberryとAndroidのネイティブアプリ向けコンテンツのリアルタイムパーソナライゼーション(日本語未対応)、レポート機能とダッシュボードの強化などが含まれている。
Facebook広告への自動入札機能では、Facebook内の効果の高い顧客セグメントを特定し、これらのセグメントに対してターゲティングが可能となっており、CPCやCPMなどの指標に基づいてFacebookディスプレイ広告キャンペーンの自動最適化を実現する。
また、オムニチュアの製品は今後、アドビ システムズ社のブランドに統合され、「Adobe SiteCatalyst, powered by Omniture」のように、同社のブランドを構成する要素に移行することも発表された。
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