アメリカでWebマガジンの先駆けとして誕生した「HOTWIRED」の日本語版「HOTWIRED JAPAN」が生まれ変わり、「WIRED VISION」(ワイアードビジョン)となることが5月10日株式会社ワイアードビジョンによって発表された。「HOTWIREDJAPAN」は、1997年にスタートし、NTTレゾナント株式会社がその運営を行い、当初からITとエコロジーにフォーカスし、ブログ、オープンソース、社会起業家などをいちはやく紹介してきた。
WIRED VISIONは、このNTTレゾナントとの連携のもと、先進性の高い記事をより一層ブラッシュアップする形で提供し、各々の読者が、“アカルイ未来”を構築するためのビジョンやアイデアを伝えていく。またアメリカのIT先端情報など、ビジネストレンドを先取りする有効なアイデアの源を発信するとともに、すべての人々が“アカルイ未来”を構築するためのビジョンや思考法を提供していく。5月10日にデモサイトを公開、正式スタートは5月24日(木)から。
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