SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通、消費者の心のボタンを探し当てる調査手法
「欲求クラスター」開発

 消費者のライフスタイルやメディア接触行動の多様化が進む中、性・年齢、職業などの情報だけでターゲット像を把握することが困難になってきている。電通は、デフレ時代に消費行動を喚起し、消費者と良好なパートナー関係を構築する視点として、消費者を「心理欲求」の視点から分類するマーケティング調査手法「欲求クラスター」を開発した。

6つのクラスターの構成比とそれぞれの特徴

 「欲求クラスター」では、59個の欲求項目をもとに因子分析を行い、6つのクラスター(豊かな社会生活派、いまを生きる派、静かに過ごす派、堅実な日常派、自分の世界を満たす派、全てをつかみたい派)に類型化。性・年齢別に見たそれぞれのクラスターの構成は下図のようになる。

性・年齢別に見たそれぞれのクラスターの構成

 電通は、オリジナルの消費者データベースをもとに、これらの「欲求クラスター」と、属性や価値観・商品の購買行動・メディア接触等の特長に関する調査結果を掛け合わせた、データ提供サービスを行う。

【関連記事】
スマートフォンやiPadの利用で、ゲーム機、テレビ、PCの利用時間が減少
若い世代の2人に1人がソーシャルメディアで悩みを公開
iPad所有者の7割が「寝る前に使う」、主婦にも人気

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/09/28 11:26 https://markezine.jp/article/detail/11835

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング