東北地方太平洋沖地震の発生以降、アクセス集中により、公共機関などのサイトが閲覧ができない状況に陥っている場合がある。CDN(Contents Delivery Network:アクセス集中によるサーバーダウンを回避し、大量配信可能にするサービス)事業者であるJストリームは、震災に関する各社の有益情報を正しく伝えるために、関連する各サイトへのCDNの無償提供を行う。
申し込みは、同社サイトの申込みフォームから。ただし、同社がアプリケーションやプログラムなどは預ることはできない。また、個人、および今回の趣旨のそぐわないサイトについては対象外となる。
【関連記事】
・チリのツイッター登録率、大地震後に500%増
・グーグル、被災地周辺の通れる道路情報を地図上で表示
・グーグル、避難所の避難者リストの写真投稿を呼びかけ 安否確認に活用