2:集客分析レポート
目的
集客施策の内訳を把握し、それぞれの効果を把握する。良い流入施策を増やし、悪い流入施策を改善する方法を考える。
取得項目と設定
- Time Span:Last Month
- Max Result:50
- Sort by:Visits
- Sort order:Descending
Dimension内のCampaign>source、Campaign>medium、Metrics内のVisitor>bounces、Visitor>entrances、Visitor>new visits、Visitor>visits、Campaign>ad click、Campaign>ad cost、Goals>goal completion all、Goals>goal values all
設定を行なっていない場合、上記4つの数字はゼロになります。
取得した後の加工
別タブで以下の表を作成します。
- 流入タイプ:mediumをコピー
- 流入ソース:soruceをコピー
- 直帰率:bounces÷entrances
- 新規率:newvisits÷visits
- コンバージョン貢献率:goal completion÷visits
- CPC:ad cost÷ad click
- 売上÷貢献:goal value÷goal completion
- 訪問回数:visitsをコピー
目標や金額設定を行なっていない場合、CPC、売上÷貢献の数字はゼロになります。
アウトプット結果
Excellent Analyticsで取得したデータ
加工したデータ
見るポイント
- 流入数が多い流入ソースやタイプを確認。特にreferralになっているものは、実際のサイトを確認してみると、どのような形で紹介されているかがわかる。
- 直帰率が高い、あるいは、CVR貢献が低い流入ソースを確認。特に有料の場合はすぐに出稿を見なおしたほうが良い。
- 売上/貢献が高い流入ソースを確認。ここが数を増やすことを意識したい流入ソースとなる。
- 新規顧客の窓口となるので、新規率が高い流入ソースも確認。