男女20代はFacebook上の友達が多く、バイラル効果に期待
Facebookにアクセスする頻度を尋ねたところ、約6割のユーザーが「1日1回以上」アクセスしていることがわかりました。性年代別では、男女ともに年齢が低いほどアクセス頻度が高くなる傾向が見られます。
また、Facebook上に何人の友達がいるか尋ねたところ、「30人以下」との回答が6割以上を占めており、「101人以上」との回答は約1割にとどまりました。性年代別に見てみると、男性20代、女性20代の友達人数が多いため、発言や「いいね!」などが広まりやすく、バイラル効果が期待できる世代であると推察できます。

Facebook利用目的として「有益な情報が得られるから」との回答は男性20代が最多
Facebookを利用している目的を尋ねたところ、「友人・知人の様子がわかるから」(53%)との回答が最も多く、次いで「有益な情報を収集・共有できるから」(27%)、「周りのみんながやっているから」(26%)となりました。
性年代別に見ていると、女性20代では「友人の様子がわかるから」(68%)、「周りのみんながやっているから」(44%)、「楽しいから」(35%)との回答が多く、友達とのコミュニケーション目的で利用している様子が伺えます。男性20代では「有益な情報が得られる」(39%)、「知り合いが増える」(37%)との回答が多く、自分の知識や交友範囲を広げるために利用していると推察できます。
